これまでの経緯

以前、湯河原中学校は町の中心部。「中央二丁目21番地1」にありました。

学校の耐震工事をする事が決まり、平成20年9月3日「湯河原中学校耐震大規模改修工事に伴うアンケート」が実施されました。

対象は、小学校4年生以上中学校2年生までの保護者です。

 

その内容は、

湯河原中学校の耐震工事をする間、グランドにプレハブを建てて仮住まいする方がいいですか?それとも(海沿いにある)旧湯河原高校の校舎をお借りする方がいいですか?

 

というものでした。

多くの保護者が、旧湯河原高校への仮住まいを希望しました。

もちろんそれは、耐震工事にともなう、あくまでも仮住まいとしてです。

旧湯河原中学校の耐震工事をして、数年後には戻れると信じての選択でした。

 

ところがそのアンケート結果を受けて出された教育委員会からの回答は

 

湯河原中学校の校舎は老朽化が激しく、耐震工事ができない事が分かりましたので、取り壊しをして、旧湯河原高校を取得する方向で、借用します。

 

とのものでした。

文書での通達のみで、保護者への説明もなく、それどころかアンケートの対象にならかなった保護者には、その経緯すら分からないまま、今の旧湯河原高校への移転が強行されました。

 

経緯詳細

平成14年 

  • 湯河原小、中学校の耐震診断を実施

 

  耐震化整備計画を作成

 

平成20年6月20日 

  • 湯河原町議会は、町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会の設置を議決

平成20年9月3日 

  • 「湯河原中学校耐震大規模改修工事に伴うアンケート」実施。対象:小学校4年生以上中学校2年生までの保護者

平成20年9月16日 

  • 第5回町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会。アンケート調査結果
  • の報告を受け、旧湯河原高校を所有・管理する神奈川県に」対し、仮校舎として体育館も含め湯河原高校を借りることを、議会、行政、教育委員会が一体となって要望することを確認

 

平成20年12月5日 

  • 第8回町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会
  • 中学校体育館は、耐震大規模工事を施工する。
  • 中学校校舎は、耐震大規模工事を行わない。
  • 神奈川県に対し、旧湯河原高校の借用をお願いする。

 

平成20年12月8日 

  • 第9回町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会
  • 平成20年12月5日開催の第八回委員会で集約された意見を再確認する。
  • 旧湯河原高校の借用期間中に、旧湯河原高校を取得する方向で、今後、県との協議を進める。

平成21年1月22日 

  • 湯河原町教育委員会が湯河原町へ「重要な教育財産の借力・取得の申出書」を提出。内容:「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第28条の規定により、「湯河原中学校の生徒の安全・安心を実現するため、旧湯河原高校を教育財産として借用し、取得する方向で、財産所有者である神奈川県と協議を進めていただきたい。」旨の申出

平成21年3月10日 

  • 第12回町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会。「委員会調査報告書」を作成
  • 中学校体育館は、耐震大規模工事を施工する。
  • 中学校校舎は、耐震大規模工事を行わない。
  • 神奈川県に対し、旧湯河原高校の借用をお願いする。
  • 旧湯河原高校の借用期間中に、旧湯河原高校を取得する方向で、今後、県との協議を進める。

平成21年5月26日 

  • 臨時議会。「学校設置条例」の一部改正により、中学校の位置を「中央二丁目21番地1」から「吉浜1576番地の31」に変更

平成21年6月18日 

  • 神奈川県と旧県立湯河原高校の賃貸契約を締結
  • 契約期間 平成21年6月20日から平成22年3月31日まで(単年度契約)※借用期間は平成24年度末までを予定
  • 賃付料 土地 13,195,438円、建物等 無償

平成22年3月26日 

  • 契約期間 平成22年4月1日から平成23年3月31日まで(単年度契約)※借用期間は平成24年度末までを予定
  • 賃付料 土地 16,899,420円、建物等 無償 

平成23年3月23日 

  • 契約期間 平成23年4月1日から平成24年3月31日まで(単年度契約)※借用期間は平成24年度末までを予定
  • 賃付料 土地 16,899,420円、建物等 無償